しょうじょう‐せぜ【生生世世】
《「しょうじょうせせ」とも》生まれ変わり死に変わって経る多くの世。未来永劫(みらいえいごう)。「—国主大名などに再びとは生まれまじきぞ」〈菊池寛・忠直卿行状記〉
しょう‐せい【昌盛】
盛んなこと。栄えること。「貿易ようやく—を極む」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
しょう‐らい【将来】
[名](スル) 1 《将(まさ)に来(きた)らんとする時の意》これから先。未来。前途。副詞的にも用いる。「—の日本」「—を期待する」「—のある若者」「—医者になりたい」 2 引き連れてくること。...
しょく・する【嘱する】
[動サ変][文]しょく・す[サ変] 1 ゆだねる。また、望みを託す。「後事を—・する」「青少年の未来に—・するところ大である」 2 伝言する。ことづける。「手紙を—・する」
しん【讖】
未来の吉凶禍福を推測して説くこと。予言。また、その記録。
しん‐い【讖緯】
未来の吉凶を予言する術。また、その書物。
しんい‐せつ【讖緯説】
中国で、前漢から後漢にかけて流行した未来予言説。讖は未来を占って予言した文、緯は経書の神秘的解釈の意で、自然現象を人間界の出来事と結びつけ、政治社会の未来動向を呪術的に説いたもの。日本にも奈良時...
しん‐ご【讖語】
未来のことを占ったり予言したりする言葉。予言。
じ‐かん【時間】
1 ある時刻と他の時刻との間の長さ。ある長さをもつ時。「この仕事は—がかかる」「待ち合わせの時刻まで映画で—をつぶす」 2 時の流れの中の、ある一点。時刻。とき。「—どおりに開会する」「出発の—...
じかん‐じく【時間軸】
1 線グラフで、数値・数量の変化を示す縦軸に対し、経過時間を示す横軸を時間軸という。 2 過去から現在、未来へと経過していく時間の流れ。「—上の一点を捉える」 3 ある状態・事柄を維持する時間の...