なお‐かし【猶かし】
[副]《「かし」は強めを表す助詞》なおさら。ますます。いっそう。「未来は—覚束なや」〈浄・今宮の心中〉
にく‐さ【肉叉】
フォーク。肉刺し。「—を用いて、塩豕一片を口に投じて」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
にっかん‐パートナーシップせんげん【日韓パートナーシップ宣言】
《「日韓共同宣言 21世紀に向けた新たな日韓パートナーシップ」の通称》日本と韓国の友好協力関係の発展を目指した共同宣言。平成10年(1998)に日本の首相小渕恵三と韓国大統領金大中が会談後に発表...
にな・う【担う/荷う】
[動ワ五(ハ四)] 1 物を肩に支え持って運ぶ。かつぐ。「十字架を—・う」 2 ある物事を支え、推し進める。また、自分の責任として身に引き受ける。負担する。「責任の一端を—・う」「地球の未来を—...
のち【後】
1 その時のあと。その事のあと。「晴れ—曇り」「協議の—結論を出す」 2 これから先。未来。将来。「—の時代を担う人」 3 死後。なきあと。「—の世」 4 子孫。後胤(こういん)。「元輔(もとす...
のり‐くみ【乗(り)組み】
乗り組むこと。また、その人々。「仏蘭西の汽船にして、—の客人(たびびと)も尟(すくな)からず」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
はっ‐き【発起】
「ほっき(発起)」に同じ。「強魯と容易ならぬ葛藤の萌芽(きざし)、将に—せんず風聞あり」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
はっ‐こう【発航】
[名](スル)船舶が港を出発して航海に出ること。出航。「『マルセイユ』を—して以来」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
は‐ばたき【羽撃き/羽搏き】
はばたくこと。「鳥の—」「未来への—」
はま‐なす【浜梨/浜茄子】
バラ科の落葉低木。本州中部以北の海岸の砂地に自生。高さ1〜1.5メートル。枝にとげがあり、葉は楕円形の小葉からなる羽状複葉。春から夏、香りの強い紅色の5弁花を開く。実は扁球形で赤く熟し、食べられ...