みらい‐ぞう【未来像】
未来にこうなるだろう、またこうなってほしいと想像する姿・あり方。ビジョン。「大学の—」
みらいとうし‐かいぎ【未来投資会議】
将来の経済成長に資する分野における投資を官民が連携して進め、未来への投資の拡大に向けた成長戦略と構造改革の加速化を図るための司令塔として開催される会議。内閣総理大臣を議長とし、関係する国務大臣や...
みらいとうしにむけた‐かんみんたいわ【未来投資に向けた官民対話】
国際競争の激化や急速な技術革新に対応するために、政府の環境整備と民間投資の方向性について、政府と産業界が認識を共有することを目的として開催された会議体。内閣総理大臣が主宰し、関係国務大臣や産業界...
みらい‐は【未来派】
《futurism》20世紀初頭、イタリアに興った芸術運動。詩人マリネッティが首唱。伝統的な文化・芸術を排撃し、スピード・騒音など、機械文明のダイナミックな運動感覚の表現を重んじた。未来主義。
みらいはじんマファルカ【未来派人マファルカ】
《原題、(イタリア)Mafarka il futurista》イタリアの詩人、マリネッティの処女小説。1910年発表。邦題は「未来主義者マファルカ」ともする。
みろく‐きょう【弥勒経】
未来仏である弥勒菩薩について述べた経典の総称。特に、竺法護(じくほうご)訳「弥勒下生(げしょう)経」、鳩摩羅什(くまらじゅう)訳「弥勒大成仏経」、沮渠京声(そきょけいせい)訳「弥勒上生経」を弥勒...
みろく‐の‐よ【弥勒の世】
仏教で、弥勒菩薩がこの世にくだって衆生を救うとされる未来の世。
みろく‐ぼさつ【弥勒菩薩】
兜率天(とそつてん)の内院に住み、釈迦(しゃか)入滅から56億7000万年後の未来の世に仏となってこの世にくだり、衆生を救済するという菩薩。弥勒仏。
みんしゅしゅぎのてんぼう【民主主義の展望】
《原題Democratic Vistas》米国の詩人ホイットマンの評論。1871年刊。南北戦争後も続くアメリカ社会の不公正を批判しつつ、民主主義の重要性を説く。別邦題「民主主義の未来像」。
胸(むね)に描(えが)・く
想像してみる。思い浮かべる。「未来を—・く」