ペプチダーゼ【peptidase】
ペプチド結合を加水分解する酵素。特に、ペプチド鎖を末端から作用して切るエキソペプチダーゼをいう。
ほ【保】
1 律令制における末端の行政組織。5戸を一組として構成され、治安・納税の連帯責任を負った。五保。 2 平安京の条坊制の一単位。4町で1保とし、また、4保で1坊とした。 3 平安末期から中世を通じ...
ほこうそ‐エー【補酵素A】
《Aは、acetylation(アセチル化の意)の頭文字》パントテン酸を構成成分として含む、補酵素の一つ。末端にあるチオール基が、さまざまな化合物のアシル基とチオエステル結合をつくり、生体内の代...
ポーテージ‐けいこく【ポーテージ渓谷】
《Portage Valley》米国アラスカ州南部、キーナイ半島の付け根、ターナゲン入江の最奥部にある渓谷。氷河の浸食作用でできたU字谷で、気候変動により末端部が後退したポーテージ氷河、バーンズ...
まっ‐しょう【末梢】
1 木の枝の先。こずえ。 2 物のはし。末端。転じて、取るに足らないこと。「—にとらわれ根本を見失う」
まったん‐かかく【末端価格】
生産者価格・卸売価格に対して、商品の流通経路における末端の価格。小売価格。
まったん‐しょうげきはめん【末端衝撃波面】
太陽から噴き出す超音速の太陽風が、星間物質とその磁場の圧力によって押し返され、亜音速となる衝撃波面。太陽風の影響が及ぶヘリオポーズという境界面の内側に存在し、太陽のある側からこの波面を超えると太...
まつ【末】
[音]マツ(呉) バツ(漢) [訓]すえ うら うれ [学習漢字]4年 〈マツ〉 1 物の端の方。物事の終わりの方。最後。果て。すえ。「末裔(まつえい)・末期(まっき)・末期(まつご)・末日・...
まつ‐だい【末大】
末端の方が大きいこと。
まつ‐りゅう【末流】
1 川の下流。 2 末の世。 3 血筋の末。子孫。ばつりゅう。「源氏の—」 4 芸能・技芸などの流派の末。また、末端の小さな分派。末派。ばつりゅう。「堂上歌学の—をくむ」