か‐そう【仮葬】
[名](スル)旅先・駐在先などで死去の際、現地で行う簡単な葬式。 [補説]遺骨・遺体を本国や現住地に持ち帰ってから正式な葬儀を行う。
か‐ぞく【華族】
1 公・侯・伯・子・男の爵位を有する者。明治2年(1869)旧公卿・諸侯の身分呼称として定められたが、明治17年(1884)の華族令で五等爵を制定、国家に功労ある者もこれに加えられ、種々の特権を...
かたち
山口長男による油絵。 (作品)抽象画。昭和29年(1954)、第1回現代日本美術展に出品し優秀賞を受賞した。 (象)黒地に黄土色の矩形を配置した抽象画。昭和36年(1961)、第6回日本国際...
かみ‐ぐに【神国】
1 神が統治する国。日本国のことをいった。しんこく。 2 「神郡(かみごおり)」に同じ。
カラーリット‐ヌナート【Kalaallit Nunaat】
グリーンランドの、本国での呼称。
カリラヤ‐こ【カリラヤ湖】
《Lake Caliraya》フィリピン、ルソン島中南部、ラグナ州にある人造湖。湖畔に第二次大戦の戦没者のための慰霊園があり、毎年8月15日に在フィリピン日本国大使館による慰霊祭が催される。
がいか‐さい【外貨債】
債券発行者の国以外で募集される債券。外国の通貨で表示され、その通貨で払い込まれ、原則としてその通貨で償還される。日本円を外貨債で運用して日本円で回収する場合には為替リスクを伴うことになる。日本国...
がいかん‐ざい【外患罪】
国家の対外的安全を害する罪。外国と連絡して日本国に対して武力を行使するに至らせる罪(外患誘致罪)と、外国からの武力行使に助力する罪(外患援助罪)とがある。刑法の第2編第3章に定められている。
がいかんゆうち‐ざい【外患誘致罪】
外国に働きかけて日本国に武力行使させたり、武力行使されると知ってそれに協力したりする罪。刑法第81条が禁じ、死刑に処せられる。
がいこう‐しせつ【外交使節】
外国に派遣されて、外交交渉を行い、自国民を保護し、駐在国の情勢を本国に報告する国家の代表者。常駐の大使・公使・弁理公使・代理公使、臨時の特派大使・全権委員など。