がいこうてき‐ほご【外交的保護】
外国にいる自国民が受けた損害について、本国がその国に対し外交手続きによって適切な救済を与えるよう要求すること。
がいこくじん‐ぎのうじっしゅうせいど【外国人技能実習制度】
開発途上地域の労働者を一定期間、技能実習生として日本国内に受け入れ、企業等の産業現場で技能・技術・知識を修得させる制度。国際貢献が目的。実習期間は最長5年間。 [補説]平成5年(1993)に外国...
がいこくつうかぎぞうおよびこうしとう‐ざい【外国通貨偽造及び行使等罪】
行使の目的で、日本国内に流通している外国の貨幣・紙幣などを偽造・変造し、あるいはそれらを輸入する罪。刑法第149条が禁じ、2年以上の有期懲役に処せられる。外国通貨偽造及び行使罪。外国通貨偽造罪。...
がくと‐えんごかい【学徒援護会】
学生の厚生・援護を目的とした財団法人。戦時中に軍需工場などに動員された学生・生徒の業務上の災害救済や教養指導を行う動員学徒援護会として設立。勤労学徒援護会を経て、昭和22年(1947)、学徒援護...
がくもん‐の‐じゆう【学問の自由】
学問研究・研究成果の発表・討論・教授・学習などに関して、政治・宗教・経済などいっさいの外的権力からの干渉・制限・圧迫を受けることなく、活動しうること。日本国憲法第23条に「学問の自由は、これを保...
きぎょうとせいぶつたようせい‐イニシアティブ【企業と生物多様性イニシアティブ】
生物多様性の保全・自然資源の持続可能な利用に意欲的に取り組む日本国内の企業の集まり。平成20年(2008)設立。共同研究、情報の共有、市民・NGO等との対話、政策提言などを行う。JBIB(Jap...
きく‐きり【菊桐】
菊と桐の紋章。特に、一六弁の菊と五七(ごしち)の桐の日本国皇室の紋章。
き‐こう【帰航】
[名](スル)船・航空機が帰りの航路につくこと。復航。「本国に—する」
きこく‐ほう【旗国法】
船舶の所属国の法律。船舶の本国法。国旗法。
きぞく‐いん【貴族院】
明治憲法により、衆議院とともに帝国議会を構成していた立法機関。明治23年(1890)創設。昭和22年(1947)日本国憲法施行とともに廃止。