ほっき‐じ【法起寺】
奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町にある聖徳宗の寺。山背大兄王(やましろのおおえのおう)が、聖徳太子の岡本宮を寺としたもの。法隆寺式の伽藍配置で、三重の塔は国宝。平成5年(1993)「法隆寺地域の仏...
ほん‐ぐう【本宮】
神霊を他に分けて祭ったもとの神社。また特に、熊野本宮大社のこと。本社。もとみや。→新宮
ほん‐しゃ【本社】
1 会社の業務を行う本拠となっている事業所。⇔支社。 2 《古くは「ほんじゃ」》その神域内の中心となる神社。本宮。→末社 →摂社 3 この会社。また、この神社。当社。
むろね‐さん【室根山】
岩手県南東部、宮城県境近くにある山。北上高地の南東端にあたる。標高895メートルで、山頂付近にはヤマツツジ・レンゲツツジなどが分布する。室根高原県立自然公園に指定。中腹にある室根神社は紀州の熊野...
もとみや【本宮】
福島県中央部にある市。平成19年(2007)1月、本宮町・白沢村が合併して成立。中央部を阿武隈川が北流する。経済・生活面で南隣の郡山市との結びつきが強い。人口3.0万人(2024)。
もとみや‐し【本宮市】
⇒本宮
ゆのみね‐おんせん【湯の峰温泉】
和歌山県田辺市の温泉。熊野川支流の湯ノ峰川沿いにあり、熊野本宮参拝者の湯垢離(ゆごり)場として知られる。泉質は硫黄泉。
わか‐みや【若宮】
1 幼少の皇子。また、皇族の子。 2 将軍の子の僭称(せんしょう)。 3 本宮の祭神の子を祭った神社。 4 本宮の祭神の分霊を新たに勧請(かんじょう)した神社。新宮(しんぐう)。