シーチング【sheeting】
最も安価なさらし綿布の一種。立体裁断や、低価格のカジュアルウエア用。本来はシーツ用の生地という意味でこの名がある。
じ
「し」の濁音。硬口蓋の有声破擦子音[dʒ]と母音[i]とからなる音節。[dʒi] [補説]清音「し」に対する濁音としては、本来、硬口蓋の有声摩擦子音[ʒ]と母音[i]とからなる音節[ʒi]が相当...
じ【字】
[音]ジ(呉) [訓]あざ あざな [学習漢字]1年 〈ジ〉 1 言葉を書き表す記号。「字画・字形・字書/印字・英字・活字・漢字・欠字・誤字・国字・習字・数字・正字・点字・文字(もじ・もんじ)...
じ‐あたま【地頭】
1 大学などでの教育で与えられたのでない、その人本来の頭のよさ。一般に知識の多寡でなく、論理的思考力やコミュニケーション能力などをいう。「—がいい」「—を鍛える」 2 かつらなどをかぶらない、そ...
ジェノベーゼ【(イタリア)Genovese】
バジリコにマツの実・ニンニク・チーズ・オリーブオイルなどを加え、よくすりつぶした調味料。また、それを使ったパスタ料理など。 [補説]日本語での用法。本来は「ジェノバの」の意で、調味料はペストジェ...
じ‐かた【地肩】
本来もっている肩の力。野球で、投手の球速や野手の遠投力などにいう。「—が強い」
じく‐じ【忸怩】
[名](スル)深く恥じ入ること。「吾人、実に—するに堪えざるなり」〈東海散士・佳人之奇遇〉
[ト・タル][文][形動タリ]深く恥じ入るさま。「—として非礼を謝す」「内心—たる思い」 [補説]...
じ‐げ【地毛】
かつらなどでなく、本来生えている髪の毛。地髪(じがみ)。自毛(じもう)。
じこ‐じつげん【自己実現】
1 《self-realization》自己が本来もっている真の絶対的な自我を完全に実現すること。普遍的、絶対的自我の実現が究極の目的であり、それに導く行為が正しい行為だとする、T=H=グリーン...
じこ‐そがい【自己疎外】
《(ドイツ)Selbstentfremdung》 1 ヘーゲル哲学で、ある存在が自己の本質を本来的自己の外に出し、自己にとって疎遠な他者となること。疎外。 2 初期におけるマルクスの哲学で、資本...