にく・む【憎む/悪む】
[動マ五(四)] 1 よくないこと、本来あってはいけないこととして許しがたく思って嫌う。他人の言動などに強い不快の感情をいだく。憎いと思う。「不正を—・む」「戦争を—・む」「—・むべき犯罪」 2...
に‐じ【二次】
1 第2回。2番目。「—募集」 2 ある物事や現象が、本来のものに対して付随する関係にあること。副次。「—利用」 3 数学で、式・関数などの未知数の最高次数が2であること。「—式」
に‐つま・る【煮詰(ま)る】
[動ラ五(四)] 1 煮えて水分がなくなる。「汁が—・る」 2 討議・検討が十分になされて、結論が出る段階に近づく。「問題が—・ってきた」→生煮え [補説]近頃では、「煮詰まってしまっていい考え...
ニュー‐サイエンス【new science】
1970年代に米国の自然科学分野で起こった反近代主義運動の一。西欧科学の根幹である物質主義・要素還元主義の克服を目指した。米国では本来ニューエージサイエンスと呼ばれたが、日本でニューサイエンスと...
にょうどくしょうせい‐ぶっしつ【尿毒症性物質】
尿素窒素やクレアチニンなど本来は尿として排出される物質。腎臓の機能が低下すると体内に蓄積し尿毒症を引き起こす。
にょらい‐ぞう【如来蔵】
凡夫の心のうちに存在している、如来(仏)になりうる可能性。煩悩に覆い隠されている、本来清浄な悟りの本性。
にんい‐さいけん【任意債権】
本来は特定の給付を目的とするが、他の給付をもってこれに代えることのできる債権。
ぬ・ける【抜ける】
[動カ下一][文]ぬ・く[カ下二] 1 中にはまっていたものや、ついていたものが離れて取れる。「歯が—・ける」「栓が—・ける」「髪の毛が—・ける」 2 中に満ちていたり含まれたりしていたものが外...
ね【根】
1 維管束植物の基本器官の一。普通は地中にあって、植物体を支え、水・養分を吸収する。先端に根冠に包まれた生長点があり、根毛をもつ。「植木の—がつく」「竹が—を張る」 2 立ったり生えたりしている...
ネイティブ【native】
《「ネーティブ」とも》 1 その土地の人。原住の人々。また、他の語と複合して、その土地生えぬきの、原産の、先住の、などの意を表す。「—から採話する」「—アメリカン」 2 他の語と複合して、天然の...