しょう‐ほん【証本】
証拠や根拠となる書物。
しょ‐ほん【諸本】
同一の作品で、改変や誤記などによって異なる箇所のある、写本・刊本の総称。
しらみ‐ぼん【虱本】
《細字で、字体がシラミのように見えるところから》江戸前期、明暦(1655〜1658)から天和(1681〜1684)ごろに京坂で出版された絵入り浄瑠璃本。
しろびょうし‐ぼん【白表紙本】
文部科学省に検定申請をするために作る、教科書の見本。白い表紙に学年や教科など最低限の情報のみ記載されているところからの名。→教科書検定制度
しろ‐もと【城本】
領地にある城。また、城のある所。領国。国もと。「御—は但馬国、京の屋敷は千本通り」〈浄・薩摩歌〉
しんかん‐ぼん【新刊本】
新しく刊行された書物。新刊。新書。
しんきじゅん‐ひょうほん【新基準標本】
⇒ネオタイプ
しんとう‐にっぽん【新党日本】
平成17年(2005)に郵政民営化に反対し、自由民主党を離党した国会議員により結成された政治団体。代表は作家で元長野県知事の田中康夫。平成24年(2012)の衆議院議員選挙で議席を失い、政党要件...
しん‐ぽん【新本】
1 新刊の本。 2 他人の手に渡ったことのない新しい本。⇔古本(ふるほん・こほん)。
じく‐もと【軸本/軸元】
軸物の軸に近い部分。また、巻子本(かんすぼん)の軸に近い部分。巻末。