に‐ふだ【荷札】
宛先と送り主の住所・氏名などを書いて荷物につける札。
にまい‐かんさつ【二枚鑑札】
1 一人の人が同時に二つの資格などをもつこと。現役の力士・行司が、同時に年寄の株をもつことなど。 2 芸者が娼妓も兼ねること。「芸者といってももちろん—だが」〈志賀・暗夜行路〉
にゅう‐さつ【入札】
[名](スル)物品の売買、工事の請負などに際して契約希望者が複数ある場合、金額などを文書で表示させ、その内容によって契約の相手を決めること。また、契約希望者が、その文書を提出すること。競争入札。...
ね‐ふだ【値札】
商品につける、値段を書いたふだ。
のう‐さつ【納札】
[名](スル)社寺に参詣して、記念や祈願のために札(ふだ)を納めること。また、その札。納め札。
はな‐ふだ【花札】
花合わせ1に用いるカルタ。1〜12月にそれぞれ松・梅・桜・藤・菖蒲(あやめ)・牡丹(ぼたん)・萩(はぎ)・薄(すすき)・菊・紅葉・柳(雨)・桐の12の草木を当てて描き、おのおの4枚ずつに点数・価...
はり‐ふだ【貼(り)札/張(り)札】
[名](スル)知らせるべき事柄を紙や木の札に書いてはりだすこと。また、その札。「火気厳禁と—する」
はん‐さつ【藩札】
江戸時代、諸藩が財政窮乏を救うため発行した、その領内にかぎり通用した紙幣。
ばいばいどうじ‐にゅうさつ【売買同時入札】
⇒エス‐ビー‐エス(SBS)
ばく‐の‐ふだ【獏の札】
獏の絵をかいた札。悪夢を避けるとして節分や大晦日の夜などに枕の下に敷いて寝た。《季 新年》