くび‐ふだ【首札】
討ち取った首級に、討たれた人と討った人の姓名を記してつけた札。くびじるし。
ぐ‐さつ【愚札】
自分の手紙をへりくだっていう語。
けん‐さつ【検札】
[名](スル)列車内などで、係員が乗客の乗車券を改め調べること。「車内を—して歩く」
げば‐ふだ【下馬札】
それより奥は乗馬のままでの通行を禁止することを示した立て札。「下馬」「下乗」などと記す。下馬牌(はい)。
こう‐さつ【高札】
1 主に江戸時代、法度(はっと)・禁令、犯罪人の罪状などを記し、一般に告示するために町辻や広場などに高く掲げた板の札。明治6年(1873)廃止。たかふだ。 2 相手を敬ってその手紙をいう語。
こがね‐ざね【黄金札】
黄金色の鎧(よろい)の札。
こ‐ざね【小札/小実】
鎧(よろい)の札(さね)の小さいもの。室町時代に作られた、従来より小形の札をいう。江戸時代以後は札の総称。
こ‐ふだ【小札】
1 小さな札。 2 歌舞伎劇場などで、一幕見または子供用の入場券。→大札(おおふだ)
ごせんえん‐さつ【五千円札】
⇒五千円券1
ごま‐ふだ【護摩札】
護摩をたいて祈り、本尊の霊験を宿らせたとする護符。