ごめん‐ふだ【御免札】
相撲で、本場所の開催日を告げるために興行場の近くに立てる木札。古くは、勧進相撲で官許を得た印として掲げられたもの。
さいごう‐さつ【西郷札】
明治10年(1877)の西南戦争で、西郷隆盛が戦費調達のために発行した紙幣。10銭・20銭・50銭・1円・5円・10円の6種。
さげ‐ふだ【下げ札】
1 「下げ紙」に同じ。 2 「年貢割符(ねんぐわっぷ)」に同じ。
さし‐ふだ【差(し)札】
組香(くみこう)で、香を聞いた人が鑑定結果を差し入れる札。木や象牙で作り、表に花模様・紋印、裏に一・二・三などと記してある。
さつ【札】
[名]紙幣。
[接尾]助数詞。書状・証文などを数えるのに用いる。「証文を一—入れる」
さつ【札】
[音]サツ(漢) [訓]ふだ さね [学習漢字]4年 〈サツ〉 1 文字を書いた板切れ。「表札・門札」 2 書き付け。証文。手紙。「一札・鑑札・書札・入札」 3 紙幣。「贋札(がんさつ・にせさ...
さね【札】
鎧(よろい)を構成する細長い小板。鉄または革製で、1領に800〜2000枚をうろこ状に連結して鎧を作る。こざね。
しち‐ふだ【質札】
質屋が金銭を貸す際に客に渡す、質物(しちもつ)の預かり証。質券。
しめい‐きょうそうにゅうさつ【指名競争入札】
あらかじめ契約を結ぶことを希望する者を複数指定し、指定された業者にだけ入札させる制度。国および地方公共団体の契約は原則として指名競争入札ではなく、一般競争入札・企画競争入札によらなければならない...
しめい‐にゅうさつ【指名入札】
あらかじめ指名しておいた者だけに入札を許可すること。