のう‐さつ【納札】
[名](スル)社寺に参詣して、記念や祈願のために札(ふだ)を納めること。また、その札。納め札。
のき‐べん【軒弁】
《「軒先を借りる弁護士」の意。「ノキ弁」とも書く》既存の法律事務所の一部を借りて営業を始める弁護士。給料は出ず、独立採算型で仕事をするところが「いそ弁」とは異なる。→宅弁 →携帯弁 →町弁 [補...
のど‐わ【喉輪】
1 鎧(よろい)の小具足の一。首にかけて、のどから胸板の上のすきまを覆うもの。月形の鉄に小札(こざね)の板二段の垂(たれ)を革製の蝙蝠付(こうもりづけ)で取り付ける。 2 「喉輪攻(のどわぜ)め...
ノーラッチ‐ルート
《(和)no+latch+route latchは掛け金(がね)の意》改札を経由せずに、別の鉄道会社の路線に乗り換えることができる経路。
はい【牌】
1 功績をたたえたり記念したりするための金属製または木製の小板。メダル・盾の類。 2 ㋐陀羅尼などを書き記す札。 ㋑禅院で用いる、一種の告知板。 3 ⇒パイ(牌)
はい【牌】
[音]ハイ(漢) 1 書き付けのある札。「位牌・紙牌・詩牌・木牌」 2 勝負事の札やこま。「骨牌(こっぱい)」 3 記念の盾やメダル。「金牌(きんぱい)・賞牌」 [難読]骨牌(カルタ)・聴牌(テ...
はい‐だて【佩盾/脛楯/膝甲】
鎧(よろい)の付属具の一。腰の前から左右に垂らして股(もも)と膝(ひざ)を覆うもの。下部を小札(こざね)で威(おど)したものや、革などで綴じたものがある。膝鎧(ひざよろい)。
はこだて‐ほんせん【函館本線】
北海道函館から小樽・札幌を経て旭川に至るJR線。明治42年(1909)全線開通。全長423.1キロ。
はせ‐でら【長谷寺】
奈良県桜井市初瀬(はせ)にある真言宗豊山(ぶざん)派の総本山。山号は豊山。西国三十三所第8番札所。天武天皇の時代に道明が開創と伝える。東大寺、ついで興福寺の末寺であったが、度々の火災ののち、安...
はだ‐まもり【肌守り/膚守り】
肌につけて持っている守り札。はだもり。