が‐りょう【画料】
1 絵の代金。画稿料。 2 絵の題材。「山腹の村落、皆好—とぞ思はるる」〈鴎外訳・即興詩人〉
きょうどう‐ぜっこう【共同絶交】
村落など地域社会で、秩序や慣習を乱した住民を制裁のために排除し、共同で絶交すること。村八分の類。
きょうどう‐たい【共同体】
家族や村落など、血縁や地縁に基づいて自然的に発生した閉鎖的な社会関係、または社会集団。協同体。
きょう‐り【郷里】
1 生まれ育った土地。ふるさと。 2 むらざと。村落。〈日葡〉
くず【国栖/国巣/国樔】
《「くにす」の音変化》 1 古代、大和の吉野川上流の山地にあったという村落。また、その住民。宮中の節会(せちえ)に参り、贄(にえ)を献じ、笛を吹き、口鼓(くちつづみ)を打って風俗歌を奏した。くず...
クルニク【Câlnic】
ルーマニア中央部の村。15世紀にオスマン帝国の襲撃に備えて要塞化された城があり、楕円形の広い敷地を城壁が囲み、住居となる主塔、見張り塔、礼拝堂で構成される。1999年に「トランシルバニア地方の要...
ぐん‐らく【群落】
1 多くの村落。 2 一定の自然環境で、互いに有機的なつながりをもって生育している異種の植物の集まり。植物群落。
けい【契】
朝鮮で、李朝時代に村落などで広く行われていた相互扶助組織。
ゲマインシャフト【(ドイツ)Gemeinschaft】
ドイツの社会学者、テンニエスが設定した社会類型の一。人間が地縁・血縁・精神的連帯などによって自然発生的に形成した集団。家族や村落など。共同社会。⇔ゲゼルシャフト。
こう‐そん【荒村】
荒廃した村落。