こう‐そん【江村】
川や入り江のほとりの村。「—八月碧鱸(へきろ)まさに肥えたり」〈蘆花・自然と人生〉
こう‐そん【荒村】
荒廃した村落。
こくみん‐きゅうかむら【国民休暇村】
⇒休暇村
こ‐そん【孤村】
ぽつんと離れて存在する村。
こむら【小村】
姓氏の一。 [補説]「小村」姓の人物小村寿太郎(こむらじゅたろう)小村雪岱(こむらせったい)
きょう‐そん【郷村】
⇒ごうそん(郷村)
ごう‐そん【郷村】
1 村里。きょうそん。 2 中世から近世にかけての村落共同体。室町時代、農民の自治団結体としての惣(そう)として成長。その後、近世封建体制のもとで、領主は農民支配の便宜のための行政単位として設定した。
さと‐むら【里村】
「村里」に同じ。「—の者、これを取りて」〈宇治拾遺・一〉
さとむら【里村】
姓氏の一。 [補説]「里村」姓の人物里村昌琢(さとむらしょうたく)里村紹巴(さとむらじょうは)
さわむら【沢村】
姓氏の一。 [補説]「沢村」姓の人物沢村栄治(さわむらえいじ)沢村宗十郎(さわむらそうじゅうろう)沢村田之助(さわむらたのすけ)