ちよのやま‐まさのぶ【千代の山雅信】
[1926〜1977]力士。第41代横綱。北海道出身。本名、杉村昌治。突っ張りを得意とし、優勝6回。引退後、年寄九重(ここのえ)として出羽海部屋から独立。→第40代横綱東富士 →第42代横綱鏡里
ちれい【地霊】
《原題、(ドイツ)Der Erdgeist》ウェデキントによる戯曲。1895年発表。1898年初演。「パンドラの箱」とあわせてルル2部作と呼ばれ、ベルクの最晩年のオペラ作品「ルル」の原作として...
地(ち)を掃(はら)・う
ほうきではき清めるように、すっかりなくなる。「古い金貨はあの時に—・ってしまったことを覚えている」〈藤村・夜明け前〉
ちん‐ぎん【沈吟】
[名](スル) 1 思いにふけること。考え込むこと。「しばらく—したあとで」〈藤村・春〉 2 静かに口ずさむこと。「古歌を—する」
チンクエ‐テッレ【Cinque Terre】
イタリア半島の西の付け根にある町ポルトベネーレの北西にある村の総称。「五つの土地」の意で、コルニーリア・ベルナッツァ・マナローラ・モンテロッソ‐アル‐マーレ・リオマッジョーレの五つの村をさす。特...
ちん‐じゅ【鎮守】
1 兵士を駐在させて、その地をしずめ守ること。 2 鎮守神のこと。また、その神を祭った神社。「村の—の祭り」
ちんじゅ‐がみ【鎮守神】
国・村・城・寺院など、一定の地域や造営物を守護するために祭られた神。のちには氏神・産土(うぶすな)神と区別しがたくなったものも多い。鎮守。鎮守の神。
チンチェーロ【Chinchero】
ペルー南部の村。クスコの北西約20キロメートル、ウルバンバ渓谷に位置する。インカ帝国時代の石垣や、何らかの儀式のためとされる加工された巨石が残る。アルパカやヒツジの毛織物が有名。
ぢんぢんぢん【ぢん・ぢん・ぢん】
花村万月の長編小説。平成10年(1998)刊行。新宿を舞台に、家出少年の葛藤を描く。
つ【津】
三重県中部、伊勢湾に面する市。県庁所在地。もと藤堂氏の城下町。県行政・文教の中心地。古く、安濃津(あのつ)と称し、三津(さんしん)の一。平成18年(2006)1月、久居(ひさい)市や周辺8町村と...