とんない【富内】
ロシア連邦サハリン州の村オホーツコエの、日本領時代の名称。
ドゥル【Dhur】
ブータン中部、ブムタン地方の村。チョコルの谷の支流沿いに位置する。遊牧民ドゥルドゥクが居住し、この村のみに残るブロカット語が話されている。近郊の山中に温泉がある。
ドゥルジュ【Dârjiu】
ルーマニア中央部の村。オスマン帝国の襲撃に備えて要塞化されたユニテリアンの教会があることで知られ、同じような教会をもつ南トランシルバニア地方の他の村々とともに、1999年に「トランシルバニア地方...
ドゥン‐ラム【Duong Lam】
ベトナム北部、ハテイ省の村。首都ハノイの西約50キロメートルに位置する。ディンとよばれる村の集会所を兼ねた祭祀施設や阮朝時代の民家などが残り、伝統的な集落景観が同国の文化財に指定されている。ドンラム。
ドゥーラン【Doolin】
アイルランド西部、クレア州の村。大西洋に面し、沖合のアラン諸島とフェリー航路で結ばれる。伝統的なアイルランド音楽の中心地として知られ、観光客に人気がある。ドゥーリン。
どう【童】
[音]ドウ(慣) [訓]わらべ わらわ [学習漢字]3年 〈ドウ〉子供。わらべ。「童画・童顔・童心・童貞・童話/悪童・学童・奇童・児童・小童(しょうどう)・神童・村童・牧童・幼童」
〈わらべ...
どう‐き【同気】
同じ気質のもの。気の合った仲間。「—一体となることを」〈中村訳・西国立志編〉
どう‐ぐ【道具】
1 物を作ったり、何かをしたりするために用いる器具の総称。「大工—」「家財—」 2 他の目的のために利用されるもの。また、他人に利用される人。手段。「取引の—にする」 3 身体に備わっている種々...
どうし‐がわ【道志川】
山梨県南東部から神奈川県北西部を流れる川。相模川の一支流。山梨県南都留郡道志村南西部の山伏峠(標高1140メートル)に源を発し、北東に流れて神奈川県相模原市の津久井湖付近で相模川に合流する。長さ...
どうじん‐しゃ【同人社】
明治6年(1873)中村正直が東京小石川の自邸内に開設した家塾。英学を教授し、慶応義塾と並んで多くの英才を送り出した。