ほう‐どう【報道】
[名](スル) 1 告げ知らせること。また、その内容。報知。「松村から手紙が来て、容易ならぬ事件を—した」〈蘆花・思出の記〉 2 新聞・ラジオ・テレビなどを通して、社会の出来事などを広く一般に知...
ほうねん‐おどり【豊年踊(り)】
農村で、その年の豊作を祈願または感謝する踊りの総称。
ほう‐べん【方便】
[名・形動] 1 《(梵)upāyaの訳。近づく意》仏語。人を真実の教えに導くため、仮にとる便宜的な手段。 2 ある目的を達するための便宜上の手段。「うそも—」 3 (多く「御方便」の形で)都合...
ほうらいきょく【蓬莱曲】
北村透谷の劇詩。明治24年(1891)刊行。
ほくと【北杜】
山梨県北西部にある市。秩父多摩甲斐国立公園、南アルプス国立公園、八ヶ岳中信高原国定公園に囲まれている。平成16年(2004)11月に明野(あけの)村、須玉(すたま)町、高根町、長坂町、大泉村、白...
ほこた【鉾田】
茨城県中東部、鹿島灘に面する市。メロン・イチゴなどのほか、根みつばの栽培が盛ん。平成17年(2005)10月に旭村・鉾田町・大洋村が合併して成立。人口5.0万(2010)。
ほしの‐せんいち【星野仙一】
[1947〜2018]プロ野球選手・監督。岡山の生まれ。昭和43年(1968)、中日ドラゴンズに入団。投手として活躍し、昭和49年(1974)には沢村賞を受賞。引退後は中日などの監督を歴任。北京...
ほしへのたび【星への旅】
吉村昭の短編小説。日常への倦怠から集団自殺を企てる少年たちの姿を冷徹に描く。同作を表題作とする小説集は、昭和41年(1966)の刊行。第2回太宰治賞を受賞。
ほしぼしのふね【星々の舟】
村山由佳の短編小説集。平成15年(2003)刊行。同年、第129回直木賞受賞。
ホシャップ‐じょう【ホシャップ城】
《Hoşap kalesi》トルコ東部の村ホシャップにある城跡。バンの東約60キロメートル、ホシャップ川を見下ろす丘の上に建つ。オスマン帝国時代の17世紀半ば、クルド人領主により建造。城内には3...