おや‐ごう【親郷】
新田開発や開拓において、開発や開拓の拡大とともに分出した小集落(枝郷)に対し、年貢納入など郷村全体の行政を司る集落のこと。親村。⇔枝郷。
おや‐むら【親村】
「おやごう(親郷)」に同じ。⇔枝村。
オラシュチエ‐さんみゃく【オラシュチエ山脈】
《Munţii Orăştie》ルーマニア中西部、トランシルバニアアルプスの山脈の一つ。紀元前1世紀から後1世紀にかけて、ダキア王国のブレビスタ王やデケバルス王らが古代ローマの侵入に備えて建造し...
オリュデニズ【Ölüdeniz】
トルコ南西部の村。フェティエの南約15キロメートルに位置し、エーゲ海に面する。同国有数の美しさを誇る白い砂浜があり、海岸保養地として知られる。
オリンテペケ【Olintepeque】
グアテマラ南西部の村。ケツァルテナンゴの北郊に位置する。マヤ系の先住民キチェ族の英雄テクン=ウマンがスペイン軍と激しく戦った地として知られる。
オリンピック‐むら【オリンピック村】
オリンピック大会に出場する各国選手のための、合同宿舎を設けた地域。選手村。
オルチア‐けいこく【オルチア渓谷】
《Val d'Orcia》イタリア中部トスカーナ地方の丘陵地帯にある渓谷。14〜15世紀に発展した都市国家シエナの農業用地として開発された。現在もオリーブ・ブドウの畑・イトスギの並木などの田園風...
オルバル‐しゅうどういん【オルバル修道院】
《Abbaye d'Orval》ベルギー南部、リュクサンブール州にある修道院。フロロンビルの郊外の村ビレ‐ドゥバン‐オルバルに位置する。12世紀創設のシトー会修道院であり、トラピストビールの製造...
オレアガ【Orreaga】
スペイン北東部、ナバラ州の村ロンセスバーリェスのバスク語名。
おわん‐くらげ【御椀水母】
《Aequorea》オワンクラゲ科のクラゲ。傘の直径は最大約20センチ。刺激を与えるとGFP(緑色蛍光たんぱく質)のはたらきにより、生殖腺が青白く発光する。この発光原理が分子イメージングなどに応...