む‐じゅう【無住】
1 人が住んでいないこと。また特に、寺に住職がいないこと。また、その寺。「—の庵」「—の寺」 2 仏語。心の中の一切の束縛を断ち切った、とらわれのない状態。
むすび‐がみ【結び髪】
女性の髪の結い方で、鬢(びん)や髱(たぼ)を出さず、頭の頂に巻き束ねるようにしたもの。
むね‐あて【胸当て】
1 衣服の汚れを防ぐために胸に当てる布。胸掛け。 2 胸のあたりをおおう鎧(よろい)。 3 江戸時代、火事装束の一。胸を保護するもの。
むね‐の‐まもり【胸の守り】
江戸時代、貴人の婚礼のとき、花嫁が白装束の上から胸に掛けて夫婦和合の印とした守り札。
むやみ【無闇/無暗】
[名・形動] 1 結果や是非を考えないで、いちずに物事をすること。また、そのさま。「—な約束はしない方がよい」「なぜそんな—をした」〈漱石・坊っちゃん〉 2 物事の状態が度を超えて甚だしいさま。...
めい【盟】
[音]メイ(漢) [訓]ちかう ちかい [学習漢字]6年 固い約束を交わす。互いに結ぶ約束。ちかい。「盟主・盟邦・盟約・盟友/加盟・会盟・結盟・血盟・同盟・連盟」 [難読]盟神探湯(くかたち)
めいじじゅうよねん‐の‐せいへん【明治十四年の政変】
明治14年(1881)国会開設・憲法制定をめぐる政府内部の対立から、漸進派の伊藤博文らが急進派の参議大隈重信らを追放した事件。政府は10年後の国会開設を約束し、一方では薩長藩閥体制が確立した。
めい‐やく【盟約】
[名](スル)かたく誓って約束すること。また、その約束。「—を結ぶ」
めい‐ゆう【盟友】
かたい約束を結んだ友。同志。
めし‐か・える【召(し)替える】
[動ア下一][文]めしか・ふ[ハ下二]貴人が衣服を着がえたり、乗り物を乗りかえたりする。「装束を—・える」