シニョン【(フランス)chignon】
女性の、後頭部に束ねた洋風の髷(まげ)。渦巻き状に編み込んだり、輪形にねじり上げたりする。
しの‐つ・く【篠突く】
[動カ五(四)]篠竹を束ねたものが落ちてくるように、細いものが密に激しく飛んでくる。雨の激しく降るさまにいう。「—・く雨」 [補説]雨が静かに降るさまの意で使うのは誤り。
篠(しの)を束(つか)・ねる
篠竹を束ねたように、多量の雨が激しく降るさまにいう語。しのをたばねる。
し‐はい【支配】
[名](スル) 1 ある地域や組織に勢力・権力を及ぼして、自分の意のままに動かせる状態に置くこと。「異民族の—から脱する」「諸国を—する」 2 ある要因が人や物事に影響を及ぼして、その考えや行動...
しはらい‐てがた【支払手形】
簿記で、通常の営業取引により、約束手形を振り出したり、為替手形の引き受けをしたりしたときに発生する手形債務。BP。B/P。⇔受取手形。
しば‐づけ【柴漬(け)】
1 ナス・キュウリ・ミョウガなどの薄切りと赤ジソの葉などを塩漬けにしたもの。京都大原の特産。 2 冬、柴を束ねて川や湖などに沈めておき、それにすみついた魚を捕らえること。しのづけ。ふしづけ。
しばり【縛り】
1 縛ること。また、縛るもの。「亀の子—」 2 制限。制約。また、期限や区切り。「字数—のしりとり遊び」「高利かしより三月—とて十円かりし」〈一葉・大つごもり〉 3 一度に全額を返済する約束で行...
しばり‐ぬき【縛り貫】
床(ゆか)の束下(つかした)などをつなぐのに用いる貫。
しば・る【縛る】
[動ラ五(四)] 1 縄やひもなどを巻きつけ、一つにまとめて結ぶ。また、動きが取れないようにひもや縄などで巻きつける。結わえる。くくる。「古新聞をひもで—・る」「後ろ手に—・る」 2 自由にでき...
し‐ぶ【篩部/師部】
植物の維管束を形成する、篩管を中心とする部分。ふつう篩管・篩部繊維・篩部柔組織・伴細胞からなり、同化物質の移動、植物体の支持、養分の貯蔵などの役割をもつ。ふるいぶ。