いたや‐とうげ【板谷峠】
山形県南部、吾妻山北麓の峠。標高755メートル。米沢藩の参勤交代路として利用された。直下を奥羽本線のトンネルが通る。
いた‐やね【板屋根】
板で葺(ふ)いた屋根。板屋。
いた‐よせ【板寄せ】
証券取引所などでの売買方法の一つ。寄り付きや引けなどに行われる。その時までに出された売買注文をすべて同時になされたものとし、成行き注文を優先させ、次に指し値の安い売り注文と高い買い注文から順次付...
いたよせ‐ほうしき【板寄(せ)方式】
⇒板寄せ
いた‐わさ【板山葵】
板付きかまぼこを切って、おろしわさびを添えたもの。
いた‐わり【板割(り)】
1 板を割ること。 2 松・杉などの厚さ1寸(約3.03センチ)の板。
はん【板】
[音]ハン(漢) バン(慣) [訓]いた [学習漢字]3年 〈ハン〉 1 木を薄く平らに切ったもの。また、そうした形状のもの。いた。「甲板(かんぱん・こうはん)・乾板(かんぱん)・合板・鉄板(...
はん‐ぎ【版木/板木】
木版印刷で、文字や絵などを彫りつけた木版。日本では主にヤマザクラ・ツゲなどの材を用いた。彫板(えりいた)。形木(かたぎ)。摺(す)り形木。
はん‐ぎょ【板魚】
ヒラメの別名。
はん‐こう【版行/板行】
[名](スル) 1 書物や文書などを印刷して発行すること。刊行。「江戸末期に—された名所図絵」 2 印判。はん。はんこ。「丸で—におした様な事をぺらぺらと一通り述べたが」〈漱石・野分〉 [アクセ...