はん‐こく【板刻】
[名](スル)版木に、文字・図画などを彫り刻むこと。「経書を—する」
はん‐すり【版摺り/板摺り】
版木で印刷すること。また、それを職業とする人。
はん‐ぽん【版本/板本】
1 版木に彫って印刷した本。木版本。刻本。 2 「刊本2」に同じ。
はん‐もと【版元/板元】
図書などを出版する所。出版元。発行所。
パンムンジョム【板門店】
⇒はんもんてん(板門店)
はんもんてん【板門店】
朝鮮半島中西部、北緯38度線の南5キロにある地名。1953年に朝鮮戦争の休戦会談が行われた地。その後も軍事休戦委員会が常置され、南北の連絡会議が開かれている。パンムンジョム。
はん‐や【版屋/板屋】
版木を彫ることを職業とする人。また、その店。版木屋。
ばん【伴/判/板/絆/蕃】
〈伴〉⇒はん 〈判〉⇒はん 〈板〉⇒はん 〈絆〉⇒はん 〈蕃〉⇒はん
ばん‐きん【板金/鈑金】
1 切り金の一。金を板のように薄く打ち延ばしたもの。 2 金属板や帯板を、常温のまま曲げたりしぼったりして加工すること。
ばん‐ぎ【板木】
合図のためにたたき鳴らす板。寺院の集会などの合図、また、江戸時代には火災の警報などに用いた。