ハルマヘラ‐とう【ハルマヘラ島】
《Pulau Halmahera》インドネシア北東部、モルッカ諸島北部にある島。同諸島最大の島であり、太平洋、モルッカ海、ハルマヘラ海に面する。アルファベットのKに似た四つの半島からなり、山がち...
ハロン‐わん【ハロン湾】
《Vinh Ha Long》ベトナム北部、トンキン湾北西部の支湾。湾内には、石灰岩台地の沈降と浸食によってできた大小2000もの奇峰が林立する。20世紀前半より在留フランス人の保養地として知られ...
半肩(はんかた)を担(かつ)・ぐ
相棒となって荷を担ぐ。また、他人に力を添える。「維新の—・ぎたる人傑ありて」〈小林雄七郎・薩長土肥〉
はんきん‐るい【攀禽類】
鳥の生態による分類で、木をよじ登る習性をもつもの。森林にすみ、あしゆびは前後に2本ずつ向く。キツツキ・オウム・カッコウなど。
半座(はんざ)を分(わ)・ける
座席を半分あけて人に譲る。極楽浄土で同じ蓮(はす)の台(うてな)に二人ですわることにいう。「極楽デ—・ケテ待チオルゾ」〈和英語林集成〉
はんしゅつ‐かんばつ【搬出間伐】
伐採した木や枝を林外に運び出し、再利用する間伐。利用間伐。→切り捨て間伐
はんのう【飯能】
埼玉県中南部の市。電気・機械工業、林業が主要産業で、苗木生産も盛ん。平成17年(2005)1月に名栗村を編入。人口8.4万(2010)。
はん‐の‐き【榛の木】
カバノキ科の落葉高木。山林中の湿地に自生し、高さ約17メートル。葉は楕円形で縁にぎざぎざがある。早春、葉より先に、黒紫褐色の尾状の雄花穂と紅紫色の楕円状の雌花穂とがつく。実は小さく、松かさ状。水...
ハーツマウンテン‐こくりつこうえん【ハーツマウンテン国立公園】
《Hartz Mountains National Park》オーストラリア、タスマニア州南部にある国立公園。標高1253メートルのハーツ山を中心とし、タスマニア固有の針葉樹ヒューオンパインやユ...
バイオインダストリー【bioindustry】
バイオテクノロジーを利用して行われる産業。医薬品や食品工業、農林・水産・畜産業や、そのための装置製造業まで含められる。