まるみみ‐ぞう【丸耳象】
象の一種。西アフリカの森林地帯に分布。アフリカ象に似るが比較的小形。
マレー‐ぐま【マレー熊】
クマ科の哺乳類。マレー半島・スマトラ島・ボルネオ島などの森林地帯にすむ。体長100〜140センチとクマ科ではもっとも小さい。体毛は短く、胸にU字形の白斑がある。
マレーシア‐しんりんけんきゅうじょ【マレーシア森林研究所】
《Forest Research Institute Malaysia》マレーシアの首都クアラルンプールの郊外にある森林科学公園、FRIM(フリム)の正式名称。
まろか・す【丸かす/円かす】
[動サ四]《「まろがす」とも》まるめる。丸く固める。ひとかたまりにする。「カシラヲ—・ス」〈和英語林集成〉 「物取り食ふ翁の形を御飯(おもの)—・して作り据ゑて」〈宇津保・蔵開中〉
マロジェジ‐こくりつこうえん【マロジェジ国立公園】
《Parc national de Marojejy》マダガスカル北東部にある国立公園。標高2000メートルを超える山々が連なるマロジェジ山地と、その周辺地域を含む。1952年に厳正自然保護区に...
まろ・める【丸める/円める】
[動マ下一][文]まろ・む[マ下二] 1 「まるめる1」に同じ。〈和英語林集成〉 2 「まるめる2」に同じ。「何故その頭を—・め給いしぞと恨めしくもなりぬ」〈一葉・たけくらべ〉 3 全体をそれで...
マングローブ【mangrove】
熱帯の海岸に森林をつくる、主にヒルギ科の常緑高木の総称。幹から気根・支柱根・呼吸根などを出し、実は母樹についたまま種子が発芽してから落下し、生育する。マレー地方に多く、琉球諸島などにもみられる。...
まん‐こ【漫湖】
沖縄県、沖縄本島南部にある干潟。那覇(なは)港を経て東シナ海に注ぐ国場(こくば)川の河口にある。約0.11平方キロメートルのマングローブの林が広がる。シギ・チドリなどのほか、希少種のクロツラヘラ...
まんしゅう【満州/満洲】
中国東北地方の旧称。遼寧・吉林・黒竜江の東北三省と内モンゴル自治区の一部にわたる。→満州国
まん‐じゅう【饅頭】
《「じゅう(頭)」は唐音》小麦粉などの粉をこねた皮であんを包み、蒸すか焼くかしてつくった菓子。そばまんじゅう・酒まんじゅうなど種類が多い。中国で諸葛孔明(しょかつこうめい)が創始したと伝えられ、...