きせ‐か・ける【着せ掛ける】
[動カ下一][文]きせか・く[カ下二] 1 衣類を着せるために、からだにかぶせる。「コートを—・ける」 2 責任・罪などを他人に負わせる。「人ニ罪ヲ—・ケル」〈和英語林集成〉
きた‐りす【北栗鼠】
リス科の哺乳類。アジア北部からヨーロッパにかけて最も普通にみられるリスで、主に針葉樹林にすむ。冬の耳の毛はふさふさしている。エゾリスはこの一亜種。
きちじょう‐じ【吉祥寺】
東京都文京区本駒込にある曹洞宗の寺。山号は諏訪山。長禄2年(1458)太田道灌が江戸城和田倉門内に創建。開山は青巌周陽。天正18年(1590)徳川家康の入城で、神田駿河台に移り、さらに明暦3年...
きっこう‐はぐま【亀甲羽熊】
キク科の多年草。山地の林下に生え、高さ10〜20センチ。葉は五角状。秋、白い花を多数つける。
きつね【狐】
1 イヌ科の哺乳類。体長45〜90センチ、尾長30〜55センチ。毛色は主に橙褐色。口先が細くとがり、耳が三角で大きく、尾は太い。雑食性で、ノネズミを狩るときには高く跳躍して前足で押さえる。日本に...
きつねとおどれ【狐と踊れ】
神林長平によるSF小説。昭和54年(1979)、第5回ハヤカワSFコンテストで佳作入選した著者のデビュー作。
きつね‐の‐えふで【狐の絵筆】
スッポンタケ科のキノコ。秋、竹林に生える。初めは白い卵形で、のち伸びて角状となり、先は赤く中空。上端に胞子を含む黒い粘液があり、悪臭を放つ。きつねのえかきふで。
きつりん【吉林】
中国東北地方の省。省都、長春。大豆・コーリャン・小麦などを産する。林業も盛ん。チーリン。 中国吉林省の都市。松花江上流にある河港都市。木材の集散地で、化学・機械などの工業も盛ん。人口、行政区...
きつりん‐しょう【吉林省】
⇒吉林
キナバル‐こうえん【キナバル公園】
《Taman Kinabalu》マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州にある国立公園。キナバル山を中心に、熱帯雨林から高山帯まで多様な植生を有し、ラフレシアやウツボカズラなどの固有な植物が見られる...