出典:gooニュース
米ぬかはごちそう…果樹園荒らすイノシシの群れ 食べ尽くしては移動を繰り返し被害拡大 カメラには駆け回るウリボーの姿も 青森
6月2日、イノシシの群れが青森県・南部町の果樹園に現れた。園内に設置されたカメラは、15頭ほどの姿をとらえていた。何かをあさって食べているように見えるイノシシたち。そばにいるうり坊は母イノシシのお乳を飲んだり、園内を走り回ったり、好き放題していた。イノシシたちが何を目当てにやってきたのかを確かめるため、取材班は果樹園に向かい話を聞いた。
イノシシ“集団”が果樹園荒らす 食べ尽くし移動か 被害拡大 青森・南部町
6月2日、青森・南部町の果樹園に現れたイノシシの群れ。園内に設置されたカメラは、15頭ほどの姿をとらえていた。何かをあさって食べているように見えるイノシシたち。そばにいるうり坊は、母イノシシのお乳を飲んだり、園内を走り回ったり好き放題。イノシシたちが何を目当てにやってきたのかを確かめるため、取材班は果樹園に向かい、話を聞いた。
「カメムシ」に頭を抱える果樹園… 大量発生の真相とやってはいけない対処法を専門家が解説
みかんや柿、キウイフルーツ、びわなどを栽培する前川果樹園(三重県津市)も、苦しんでいる農家のひとつだ。園主は「ニオイはもちろんすごいが、果物の汁を吸う。吸われた部分がスポンジ状の傷になって、段々と腐ってしまう」と語る。カメムシはストロー状の口を持つため、吸われた果実はスカスカになってしまうのだ。
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