いん‐が【因果】
[名] 1 原因と結果。また、その関係。 2 仏語。前に行った善悪の行為が、それに対応した結果となって現れるとする考え。特に、前世あるいは過去の悪業(あくごう)の報いとして現在の不幸があるとす...
ウィグナー‐こうか【ウィグナー効果】
⇒放射線損傷
ウィンブルドン‐こうか【ウィンブルドン効果】
⇒ウィンブルドン現象
ウィーデマン‐こうか【ウィーデマン効果】
円筒状の強磁性体に対し、軸方向に電流を流して平行な磁場をかけるとねじれが生じる現象。電流によって発生する円周方向の磁場と軸方向の磁場が合成され、らせん状の磁場が発生することによる。ドイツのG=H...
ウェルテル‐こうか【ウェルテル効果】
マスメディアによる著名人などの自殺報道の影響で、自殺者が増える現象。名称は、ゲーテの「若きウェルテルの悩み」に登場する主人公に由来する。
うそのみ【嘘の果】
有島生馬の小説。大正8年(1919)、雑誌「解放」創刊号に掲載。単行本は大正10年(1921)刊。
うらしま‐こうか【浦島効果】
《「ウラシマ効果」とも書く》光速度に近い速度で運動している系の時間の進み方は、静止している観測者に比べて遅くなる現象。たとえば光速度の99パーセントで進む宇宙船内の時計は静止系の約1/7の速さで...
うりじょう‐か【瓜状果】
中果皮・内果皮が厚く、水分の多い多肉質の果実。スイカ・キュウリなど。瓠果(こか)。瓢果(ひょうか)。
えい‐か【穎果】
果皮が薄く木質で、種皮と密着している果実。稲・麦などにみられる。
えき‐か【液果】
3層からなる果皮のうち、中果皮または内果皮が多肉質で水分が多く、軟らかい果実。ミカン・トマト・ブドウなど。漿果(しょうか)。多肉果。→乾果