すうじく‐こく【枢軸国】
第二次大戦前から戦時中にかけて、日本・ドイツ・イタリア3国を中心として米・英・仏などの連合国に対立した諸国家。1936年、ムッソリーニがローマとベルリンを結ぶ垂直線を枢軸として国際関係は転回する...
すう‐ふ【枢府】
枢密院のこと。
すう‐みつ【枢密】
政治上の重要な秘密。機密。
すうみつ‐いん【枢密院】
1 明治憲法下の天皇の最高諮問機関。明治21年(1888)大日本帝国憲法草案審議のため設置。議長・副議長・顧問官により組織され、内閣から独立した機関として、藩閥官僚の本拠となった。昭和22年(1...
すうみつ‐こもんかん【枢密顧問官】
明治憲法下、枢密院を構成した顧問官。
すう‐む【枢務】
重要な事務。大切な政務。
すう‐よう【枢要】
[名・形動]物事の最も大切な所。最も重要であること。また、そのさま。「組織の—とする」「—な地位に就く」
と‐ぼそ【枢】
《「戸(と)臍(ほぞ)」の意》 1 開き口を回転させるため、戸口の上下の框(かまち)に設けた穴。 2 戸。扉。「庵の—を打叩けば」〈竜渓・経国美談〉
と‐まら【枢】
《「と」は戸、「まら」は男根の意》開き戸の上下にある突き出た部分。とぼそにはめて戸を支え、開閉の軸とする。