出典:gooニュース
架空取引問題で川崎重工社長が会見し謝罪
川崎重工業の橋本社長は、架空取引問題について謝罪したうえで、再発防止に向けた決意を強調しました。
架空取引問題で川崎重工社長が会見「閉ざされた世界 検知できなかった」
川崎重工業が架空取引で作り出した裏金で潜水艦の乗組員らを接待などしていた問題で、防衛省は接待などが40年以上続き、金額は現段階で17億円に上ると明らかにしました。
川崎重工、40年前から架空取引 特別監察、6年で17億円
海上自衛隊の潜水艦修理契約に絡み、川崎重工業が架空取引で裏金を捻出し、乗員に物品を提供したとされる問題で、防衛省は27日、特別防衛監察の中間報告を公表した。取引先企業との架空取引は遅くとも約40年前に始まり、額は2023年度までの6年間だけで計約17億円に上るとした。特定秘密の不適切な取り扱いや潜水手当の不正受給も新たに確認された。
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