かま‐つか【鎌柄】
1 鎌の柄(え)。 2 ㋐《材を鎌の柄にするところから》バラ科のウシコロシの別名。 ㋑ツユクサの別名。 ㋒ハゲイトウの別名。《季 秋》 3 コイ科の淡水魚。川などの砂底にすむ。全長約20センチで...
かみ‐から【神柄】
「かむから」に同じ。
かむ‐から【神柄】
神の性格・品格。かみから。「立山(たちやま)に降り置ける雪を常夏に見れども飽かず—ならし」〈万・四〇〇一〉
から【幹/柄】
1 草木のみき・茎。「粟—(あわがら)」「黍—(きびがら)」 2 矢の篦(の)。矢がら。 3 道具の柄(え)。〈和名抄〉
から【故/柄】
1 目的・目標を表す。ため。「我が—に泣きし心を忘らえぬかも」〈万・四三五六〉 2 原因・理由を表す。ため。ゆえ。「あにもあらぬ己(おの)が身の—人の子の言も尽くさじ我も寄りなむ」〈万・三七九九...
かわ‐から【川柄】
川のようす。川の性質。「山からし貴くあらし—しさやけくあらし」〈万・三一五〉
かわ‐つか【革柄】
革で巻いた刀の柄。
かんり‐めいがら【監理銘柄】
証券取引所(金融商品取引所)が、上場廃止基準に触れるおそれのある株式について割り当てる特別の扱い。監理銘柄(審査中)と監理銘柄(確認中)の二つの指定がある。上場廃止の可能性を一般投資家に周知徹底...
がら【柄】
[名] 1 からだつき。体格。「—が大きい」 2 その人に本来そなわっている品位・性格。「人のことを言える—ではない」「—が悪い」「—に合わない」 3 布・織物などの模様。「はでな—」 [接...
がん‐ぺい【眼柄】
1 エビ・カニなど甲殻類の頭部から伸びた、目のついている柄状の部分。 2 眼杯の基部に生じる、前脳とつなぐ部分。のちに視神経になる。