一枚(いちまい)噛(か)・む
一つの役をになって、ある事柄に参加する。参画する。一枚加わる。「その計画には当初から—・んでいる」
いちまんえん‐けん【一万円券】
1 日本銀行券の一。額面は1万円で、昭和33年(1958)12月1日発行開始。令和6年(2024)7月3日より現在の図柄となり、表面に渋沢栄一の肖像、裏面に東京駅丸の内駅舎が描かれている。一万円...
いち‐めんしき【一面識】
一度だけ会って少しは知っていること。また、その間柄。「—もない人」
いちやく‐そう【一薬草】
ツツジ科の常緑多年草。山野の樹陰に生え、高さ約20センチ。葉は根際につき、長い柄をもち、円形または広楕円形で厚く、裏面は紫色を帯びる。初夏、茎の上部に、梅に似た白い5弁花を開く。葉の液汁は止血・...
いちょう【銀杏/公孫樹/鴨脚樹】
1 イチョウ科の裸子植物。一科一種。落葉高木で、高さ約30メートルに達する。葉は扇形で中央に裂け目があり、秋に黄葉する。雌雄異株。春、葉の付け根に、尾のような雄花、柄のある2個の胚珠(はいしゅ)...
一家(いっか)を機杼(きちょ)す
《「北史」祖瑩伝から》機(はた)織りでいろいろの柄(がら)を織り出すように、独自の言論や文章を編み出して一派を立てる。
いっ‐けん【一件】
1 一つの事柄。ある一つの事件。「—落着」 2 物事を遠回しにいう語。あのこと。例のこと。「きのうの—には触れないでおく」
いっちょうめ‐いちばんち【一丁目一番地】
最初に実施すべき最重要な事柄をたとえていう語。最優先課題。「党の政策の—は地方分権にある」「—の課題」
いっぱん‐ろん【一般論】
ある特定の、または個々の具体的な事柄を考えないで、広く全体を論じる議論。世間に広く認められると考えられる論。「—として述べる」
一服(いっぷく)の清涼剤(せいりょうざい)
清涼剤のように、気持ちをさわやかにしてくれる事柄。「子供の笑顔が—になった」