よこ‐みち【横道】
１ 本道から横に入る道。また、本道から分かれた道。わき道。 ２ 本筋からはずれた筋道。横筋。「話が—にそれる」 ３ 正しい道からはずれること。また、道理にはずれた事柄。邪道。「かかる事を言ひ出で...
よこやま‐りゅういち【横山隆一】
［1909〜2001］漫画家。高知の生まれ。横山泰三の兄。昭和初期から漫画の地位向上に努めた牽引役の一人。かわいらしい絵柄とほのぼのとしたタッチで人気を集め、「フクちゃん」は戦前、戦後にわたり新...
よ‐ごと【吉事】
よい事柄。めでたいこと。きちじ。「新しき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ—」〈万・四五一六〉
よ‐さ【良さ／善さ／好さ】
よいこと。よい状態。また、その度合い。「盆栽の—が分かる年になる」「人柄の—がにじみ出た文章」
よしだ‐しょかん【吉田書簡】
昭和27年（1952）に吉田茂首相がロバート=マーフィー駐日大使に送った機密文書。日本に駐留する国連軍の軍人・軍属・家族が逮捕された場合、その身柄は原則として所属国へ引き渡し、日本は事実上、刑事...
よ‐じ【余事】
１ 本筋以外の事柄。他事。「—には全く関知しない」 ２ 本業以外に余力や余暇でする仕事。「職業を以て本文となし、…芸文を以て—となせり」〈中村訳・西国立志編〉
よせ‐ごと【寄せ事】
かこつける事柄。口実。「今の若い者が参宮を—にいたづら参り」〈浮・織留・四〉
よつ‐だて【四立】
矢羽根の矧(は)ぎ方の一。矢羽根を矢柄の四方につけること。狩股矢(かりまたや)などに用いる。
よ‐てき【余滴】
１ 残りのしずく。筆先に残った墨のしずく、飲み残りの杯のしずく、雨のあとのしたたりなど。残滴。余瀝(よれき)。 ２ 何かをしたあとに残された副次的な事柄。
よねざわ‐ぎゅう【米沢牛】
山形県南部の置賜地方で飼育された黒毛和牛で、一定の基準に適合したもの。銘柄牛の一つ。松阪牛・神戸ビーフと並んで日本三大和牛に数えられる。
