しぶ‐ぞめ【渋染(め)】
柿渋で染めること。また、その染め色や染めた物。
しぼり‐ぞめ【絞り染(め)】
染料が浸入しないように、布地の所どころを糸で固く縛り、染料の中に浸して白い染め残しをつくる染色法。また、その模様。括(くく)り染め。括し染め。纈(ゆはた)。
しま‐ぞめ【縞染(め)】
白地に縞模様を染め出すこと。また、その布帛(ふはく)。
しゃしん‐ぞめ【写真染(め)】
感光性の薬剤を塗布した布に光学的方法で画像を写し、そのまま、または他の薬剤を用いて発色させて染色する方法。
シャム‐ぞめ【シャム染(め)】
⇒更紗(サラサ)染め
しゅうだん‐かんせん【集団感染】
空気感染や水系感染などにより、ある地域や集団の中で多数の人が感染すること。集団発生。
しょうあい‐ぞめ【正藍染(め)】
熱を加えないで自然に発酵させた藍液を用いて行う藍染め。
しょうへい‐ぞめ【正平染(め)】
正平革の文様を取り入れた染め方。
しょ‐かんせん【初感染】
伝染性の病原体に初めて感染すること。二次感染に対していう。初感。
しらが‐ぞめ【白髪染(め)】
白髪を黒などに染めること。また、その薬剤。