じゅうぜん【柔然】
4〜6世紀、モンゴル高原に栄えたモンゴル系遊牧民族。また、その国家。族長の社崘(しゃろん)が君主の称号である可汗を名のった5世紀前半が最盛期で、北魏と対立。555年、突厥(とっけつ)に滅ぼされた...
じゅう‐そしき【柔組織】
1 植物体で、柔細胞からなる組織。茎や根の皮層や髄、葉肉や果肉、地下茎の貯蔵組織など、植物体の最も多くの部分を占める。 2 動物の肝臓・腎臓などの器官の内部を占める多液質の組織。実質組織。
じゅう‐だ【柔懦】
[名・形動]気が弱く意気地のないこと。また、そのさま。柔弱。「—な性格」
じゅう‐とっき【柔突起】
「絨毛(じゅうもう)1」に同じ。
じゅう‐どう【柔道】
日本古来の柔術諸流派をもとに、明治15年(1882)嘉納治五郎によって創始された格闘技。心身を鍛練修養し、青少年の教育に貢献することを目的とした。技は、投げ技・固め技・当て身技の3部門から成る。...
じゅうどう‐せいふく【柔道整復】
柔道の経験や知識に基づいて、捻挫(ねんざ)・脱臼・骨折・打撲・肉離れなどの応急的な回復を行うこと。柔道整復師法に基づく免許を受けた柔道整復師のみが行える。柔道整復術。 [補説]捻挫・脱臼・骨折・...
じゅうどうせいふく‐し【柔道整復師】
柔道整復を業とするために、柔道整復師法に基づく免許を取得した者。 [補説]接骨医、整骨医、ほねつぎなどの通称で呼ばれることがある。
じゅうどうせいふくし‐せじゅつしょ【柔道整復師施術所】
柔道整復師が柔道整復の施術を行う場所。柔整施術所。施術所。整骨院。接骨院。ほねつぎ。
じゅうどうせいふく‐じゅつ【柔道整復術】
⇒柔道整復
じゅう‐なん【柔軟】
[形動][文][ナリ] 1 やわらかく、しなやかなさま。「—な身のこなし」 2 一つの立場や考え方にこだわらず、その場に応じた処置・判断のできるさま。「—な態度」「—に対応する」 [派生]じゅう...