つらら【氷柱】
森荘已池(もりそういち)の短編小説。昭和15年(1940)刊行の作品集「店頭」に収録。同年の第12回芥川賞の候補作となる。
ていしゅ‐ばしら【亭主柱】
大黒柱(だいこくばしら)。
てっ‐ちゅう【鉄柱】
鉄でできた柱。
てん‐じ【天柱】
「転手(てんじゅ)」に同じ。
てん‐ちゅう【天柱】
中国の神話で、天を支えているという柱。世を支えている道義のたとえ。→地維(ちい)
デリーのてっちゅう【デリーの鉄柱】
《Iron pillar of Delhi》インド北部の都市デリーのイスラム寺院クトゥブモスクにある鉄柱。グプタ朝時代に造られた高さ7メートルの鉄柱であり、表面にサンスクリット語の碑文が刻まれる...
でんしん‐ばしら【電信柱】
1 電柱。 2 ひときわ背の高い人をからかっていう語。
でん‐ちゅう【電柱】
空中に張った電線を支えるための柱。電信柱。
とおし‐ばしら【通し柱】
木造建築で、土台から軒桁(のきげた)まで通した継ぎ目のない柱。→管柱(くだばしら)
とこ‐ばしら【床柱】
床の間の脇に立つ化粧柱。面取りの角柱を正式とするが、面皮柱(めんかわばしら)や円柱も使い、紫檀・黒檀・鉄刀木(たがやさん)などの唐木、または皮付きの自然木などを用いる。