こくせい‐ちょうさ【国勢調査】
国の人口・世帯の構造や就業状態などを明らかにするため、全世帯を対象に、一定の周期で、全国一斉に行われる、大規模な全数調査。日本では、総務省が5年ごとに実施する。第1回の調査は大正9年(1920)...
こくみん‐しんさ【国民審査】
最高裁判所裁判官の適・不適を国民が審査すること。また、その制度。各裁判官任命後の最初の衆議院議員総選挙の際に行われ、さらに、10年経過したのちの衆議院議員総選挙の際に同様な審査を行う。有効投票の...
こくみんせいかつ‐きそちょうさ【国民生活基礎調査】
国民生活基礎統計を作成するために、厚生労働省が行う基幹統計調査。全国から無作為に抽出した世帯・個人を対象に、3年ごとに大規模調査、その中間の各年に小規模調査を行う。大規模調査では世帯の構成と健康...
こくみんせいかつせんこうど‐ちょうさ【国民生活選好度調査】
社会経済環境が変化する中で、国民が日常生活でどのような意見を持っているのか把握し、政策運営の基礎資料とするため、内閣府が昭和47年度(1972)から平成23年度(2011)まで実施した調査。
ここう‐ちょうさ【戸口調査】
戸数と人口を調べること。また、戸別にたずねて家族の状態などを調べること。
こじんきぎょうけいざい‐ちょうさ【個人企業経済調査】
個人企業経済統計を作成するために、総務省が行う基幹統計調査。個人で製造、卸売・小売、宿泊・飲食、サービス業を営む事業所を対象とする標本調査。四半期ごとに事業主の業況判断などを調査する動向編と、年...
コドラート‐ちょうさ【コドラート調査】
⇒コドラート法
さ【査】
[音]サ(漢) [訓]しらべる [学習漢字]5年 しらべる。「査察・査問/監査・検査・考査・巡査・審査・精査・捜査・調査・踏査」
さい‐さ【細査】
こまかく調査すること。「事実の—に執着しなければ」〈寅彦・科学者と芸術家〉
さい‐ちょうさ【再調査】
[名](スル)もう一度調べなおすこと。「その後の状況を—する」