はぜ‐ぐり【爆ぜ栗】
クリの変種。果皮が縦に裂けて内部が見えるもの。
びょうりつ【苗栗】
台湾北西部にある県。山がちな地形で、稲作のほかサツマイモ・茶の栽培が盛ん。ミャオリー。
ほし‐ぐり【干し栗/乾し栗】
栗の実をゆで、皮をむいて干したもの。
み‐くり【実栗/三稜草】
ガマ科の多年草。池沼などに生え、高さ約1メートル。葉は線形で長い。夏、球状の頭状花をつけ、枝の上部に雄花、下部に雌花がつく。実は先がとがり、基部が楔(くさび)形をなすが、集合した形はクリのいがに...
みなし‐ぐり【実無し栗/虚栗】
殻ばかりで、中に実のない栗。《季 秋》
みなしぐり【虚栗】
江戸前期の俳諧撰集。2冊。宝井其角編。天和3年(1683)刊。芭蕉および蕉門のほか、貞門・談林に属する俳人の発句・歌仙などを収録。蕉風確立に至る過渡期の撰集。
やき‐ぐり【焼き栗】
焼いた栗。はぜるのを防ぐため、皮に切れ目を入れてから焼く。《季 秋》
ゆで‐ぐり【茹で栗】
ゆでたクリの実。《季 秋》
りつ【栗】
[人名用漢字] [音]リツ(漢) [訓]くり 〈リツ〉 1 果樹の名。クリ。「栗子(りっし)」 2 おののく。「股栗(こりつ)」 〈くり(ぐり)〉「栗色・栗飯/甘栗・毬栗(いがぐり)」 [難...
わ‐くり【和栗】
日本産の栗。多く食材としての栗の実をさし、中国産やヨーロッパ産などのものに対していう。