ひたんぱくたい‐ちっそ【非蛋白態窒素】
たんぱく質以外の窒素化合物に含まれている窒素。アンモニア・アミノ酸・核酸・硝酸など。血液中では尿素・クレアチニン・アミノ酸・尿酸などの形で存在する。非蛋白性窒素。非蛋白質窒素。非蛋白質性窒素。非...
ひと‐ゲノム【人ゲノム】
《human genome》人間(ヒト)のもつすべての遺伝子の情報。約30億個のDNA(デオキシリボ核酸)の塩基配列に情報として記録されている。ヒトゲノム計画によって2003年4月に解読が完了し...
ひとゲノム‐けいかく【ヒトゲノム計画】
ヒトゲノムを解読・研究するための国際的計画。ヒトのDNA(デオキシリボ核酸)の塩基配列を解析し、個々の遺伝情報が組み込まれている場所を解明することにより、遺伝子地図を作成する。米国などで国家プロ...
ヒドラジド【hidrazide】
結核治療薬のイソニコチン酸ヒドラジドのこと。ヒドラジッド。
ひな‐さき【雛尖】
1 烏帽子(えぼし)の正面のくぼみの中央に小さく突き出ている部分。 2 陰核。〈和名抄〉
ひ‐ばく【被爆】
[名](スル) 1 爆撃を受けること。「空襲で—する」 2 原水爆による攻撃を受けること。また、その放射能の害をこうむること。「核実験で—する」「—者」
ひばく‐しゃ【被爆者】
1 爆弾による攻撃を受けた人。 2 特に、原子爆弾などの核爆弾による攻撃を受けた人。→被爆 [補説]厚生労働省は、被爆者援護法に基づいて、原爆投下時に広島・長崎市などの一定区域にいて直接被爆した...
ヒポキサンチン【hypoxanthine】
6-ヒドロキシプリン。核酸の塩基類似物質。サルシン。
ひまつ‐かく【飛沫核】
飛沫の水分が蒸発したあとに残る微粒子。せきやくしゃみなどによって飛び散った飛沫が空気中で乾燥したときなどに生じる。病原体である細菌やウイルスが付着している場合、これを吸い込むことで感染する。→飛...
ひまつ‐かんせん【飛沫感染】
せきやくしゃみなどによって飛び散る飛沫に含まれる病原体が、口や鼻などの粘膜に直接触れて感染すること。通常は1〜2メートル以内の至近距離で感染する。飛沫伝染。→飛沫核感染