せかい‐げんしりょくきょうかい【世界原子力協会】
原子力発電と核燃料サイクルに関する国際的な非政府業界団体。英国・フランスなどのウラン生産16社が1975年に設立したウラン協会を前身とし、2001年に現名称に変更。本部はロンドン。日本では東京電...
せかい‐こっか【世界国家】
世界全体を単一の政府のもとに統一し、全人類を一国民とする理想的な国家。この思想は古くからあったが、特に、第二次大戦後、核兵器の危機感から具体的に唱えられた。世界連邦。世界政府。
セカンド‐ストライク【second strike】
敵の攻撃を受けたあとの最初の反撃。通常、核による反撃をいう。→ファーストストライク
せき‐か【石果】
《「せっか」とも》「核果(かっか)」に同じ。
せき‐かく【赤核】
中脳にある、卵円形の神経核。大脳皮質や小脳から情報の入力を受け、不随意運動の調節を行う。名称は、鉄部を多く含みピンク色を呈することから。
せきしょく‐きょせい【赤色巨星】
表面温度が低い巨星のうち、スペクトル型がK型・M型の恒星。水素が核融合で使い果たされ、ヘリウム・炭素・珪素・鉄などの重い元素がたまった中心部が収縮を起こすと、外層部は膨張を始め、巨大な赤い星とな...
せきしょく‐わいせい【赤色矮星】
主系列星のうち、質量が小さく暗い赤色の光を放つ恒星。太陽より小さく、核融合に使われる水素の量も少ないが、エネルギー消費がおだやかであるため、活動する期間はきわめて長い。
せきつい‐えん【脊椎炎】
脊椎に起こる炎症。多くは脊椎カリエスとよばれる結核性の炎症であるが、化膿菌(かのうきん)によって起こるものもある。
せきつい‐カリエス【脊椎カリエス】
脊椎骨の結核。疼痛(とうつう)があり、脊椎の運動が制限され、進行すると椎体が破壊され、膿瘍(のうよう)を形成し、脊椎の変形をきたす。治癒後にも脊柱の湾曲がのこる。
せきつい‐わんきょく【脊椎湾曲】
脊椎が屈曲すること。後湾・前湾・側湾がある。結核・くる病・筋萎縮(きんいしゅく)症などにみられるが、発育期に姿勢の悪い児童などにも生じる。