しもにた‐ねぎ【下仁田葱】
根深ネギの一品種。群馬県下仁田町の特産。根もとの白い部分が太く、加熱すると甘みが強い。
つぶし‐しまだ【潰し島田】
女性の髪形の一。島田まげの根もとを短くしてまげを押しつぶしたように低く結ったもの。つぶし。
て‐がら【手絡】
1 丸髷(まるまげ)などの根もとに掛ける、飾りのきれ。色模様に染めた縮緬(ちりめん)などを使う。 2 「手絡髷(わげ)」の略。
なか‐ご【中子/中心】
1 物の中央部。中心。また、しん。「—のできた飯を噛んで食べた」〈嘉村・途上〉 2 ウリ類の中心の種子を含んだ柔かな部分。 3 (「茎」とも書く)刀剣類の、柄(つか)に入っている部分。 4 入れ...
ね‐かた【根方】
《「ねがた」とも》 1 木の根もと。根のあたり。「松の—にたたずむ」 2 ものの下の方。下部。「行く道の岸の—に」〈為忠集・詞書〉
ね‐ぎわ【根際】
根の近辺。根もと。
ね‐こぶ【根瘤】
松などの根もとがふくれて、瘤のようになったもの。
ねじ‐ばな【捩花】
ラン科の多年草。草地や芝生に生え、高さ5〜30センチ。広線形の葉が根もとから出る。夏、花茎に多数の桃紅色の小花が螺旋(らせん)状に並んでつく。もじずり。《季 夏》「—のまことねぢれてゐたるかな/時彦」
ね‐じめ【根締め】
1 移植した樹木の根もとの土をつき固めること。 2 庭木や鉢植えの木などの根もとに植える草。 3 生け花で、挿した花や枝などの根もとを締め、形を整える花材。「—に小菊をさす」 4 ゆるまないよう...
ね‐だけ【根竹】
竹の根もとの部分。