ちゅうたいせいよう‐ろん【中体西用論】
中国、清末の洋務運動の基本思想。中国の伝統的思想・文化・制度を根幹にすえ、運用の面では西洋文明の科学・技術を導入しようとする考え方。
ニュー‐サイエンス【new science】
1970年代に米国の自然科学分野で起こった反近代主義運動の一。西欧科学の根幹である物質主義・要素還元主義の克服を目指した。米国では本来ニューエージサイエンスと呼ばれたが、日本でニューサイエンスと...
ビー‐ジー‐ピー【BGP】
《border gateway protocol》インターネットなどのTCP/IPネットワークにおいて、自律システムを相互に接続する通信プロトコル(規則)。隣接する自律システム間で経路制御情報を...
ほね‐ぶと【骨太】
[名・形動] 1 骨が太いこと。骨格のがっしりしていること。また、そのさま。「—な(の)からだ」⇔骨細。 2 基本や根幹がしっかりしていること。構成などが荒削りだが、がっしりとしていること。また...
ほん‐りゅう【本流】
1 二つ以上の河川が合流しているとき、最も根幹をなす流れ。主流。⇔支流。 2 中心をなす系統。主流。「保守—」
むらやま‐トラウマ【村山トラウマ】
平成6年(1994)、日本社会党委員長村山富市が連立政権の首相に就任した際、政策協調のため、独断的に同党の政策を転換させたことなどから、求心力を失い、解党への道をたどったこと。 [補説]自由民主...
ようそ‐ぎじゅつ【要素技術】
製品を構成する要素に関する技術。製品の開発に必要な基本技術。製品の根幹をなす技術。
よっつ‐の‐じゆう【四つの自由】
米国大統領F=D=ルーズベルトが、1941年の年頭教書で提唱した、言論と意志表明の自由、信仰の自由、欠乏からの自由、恐怖からの自由のこと。民主主義の根幹として、大西洋憲章や国連憲章の基礎となった。