かい‐こん【塊根】
養分を蓄えて肥大し、塊状になった根。サツマイモ・ダリアなどの芋。
かい‐しらね【甲斐白根】
⇒白根山
かいわれ‐だいこん【貝割れ大根】
大根の種子から発芽して双葉が出たもの。辛みがあり、サラダや料理のつまにする。
かき‐ね【垣根】
1 敷地を限るために設ける囲いや仕切り。竹や植木などで作る。垣。 2 垣の根元。 3 間を隔てるもの。「心の—」
かき‐やね【牡蠣屋根】
⇒牡蠣殻葺(かきがらぶ)き
か‐こん【仮根】
シダ類の前葉体やコケ類・藻類にみられる根に似た器官。水分を吸収し、体を固着する役をするが、維管束植物のような通道組織はない。→シダ植物
か‐こん【禍根】
わざわいの起こるもとや原因。「—を残す」「—を断つ」
かた‐ね【固根/癤】
「根太(ねぶと)」に同じ。
かっ‐こん【葛根】
クズの根。漢方で、発汗・解熱などに薬用。
かま‐おね【鎌尾根】
鎌の刃のように左右の斜面が急傾斜している尾根。馬の背。鎌尾根。