きりづま‐やね【切妻屋根】
大棟(おおむね)から両側に葺(ふ)きおろす形式の屋根。古代には真屋(まや)と称され、寄せ棟屋根よりも格が上とされた。→寄せ棟造り
きりぼし‐だいこん【切(り)干し大根】
大根を細長く、または薄く切って干したもの。煮物・はりはり漬けなどに用いる。
きん‐こん【菌根】
維管束植物の根に菌類が共生しているもの。マツタケのように菌類が主に外部につく外菌根と、菌類がランなどの内部組織にまで入り込む内菌根がある。
くさつ‐しらね【草津白根】
⇒白根山
くさ‐の‐ね【草の根】
1 隠れて見えない草の根もと。 2 《grass roots》民衆ひとりひとり。一般大衆。政党・結社などの指導者層に対していう語。「—運動」
くさ‐やね【草屋根】
草ぶきの屋根。
くび‐ね【首根/頸根】
首の後ろがわ。首筋。首根っこ。「組み合せた手を、—にうんと椅子の背に凭れかかる」〈漱石・虞美人草〉
けっそう‐こん【纈草根】
⇒吉草根(きっそうこん)
げ‐こん【下根】
《「根」は本来の性質の意》仏語。教えを受ける性質・能力が生まれつき劣っていること。仏道を修行する力の乏しいこと。また、その者。下機(げき)。下機根。→上根 →中根
こう‐こん【後根】
⇒脊髄後根(せきずいこうこん)