ほ‐ゆう【保佑/保右】
[名](スル)助けること。「朽腐の枝と枯敗の根とを—せず」〈西周・明六雑誌一二〉
ほり‐おこ・す【掘(り)起(こ)す】
[動サ五(四)] 1 掘って土を返す。開墾する。「畑を—・す」 2 掘って外に出す。「球根を—・す」 3 今まで隠れていた物事などを、見つけ出す。「町の歴史を—・す」
ほ・れる【掘れる】
[動ラ下一][文]ほ・る[ラ下二] 1 土地などに穴・くぼみができる。「雨垂れで軒下の地面が—・れる」 2 地面がくぼんで、植物の根などが露出する。「根が—・れる」
ほん【本】
[名] 1 書籍。書物。「—を読む」「—の虫」「美術の—」 2 脚本。台本。「—読み」 3 模範とすべきもの。手本。「手習いの—とする」「行儀作法の—になる」 4 もととなるもの。主となるもの...
ほん【本】
[音]ホン(呉)(漢) [訓]もと [学習漢字]1年 〈ホン〉 1 草木の根や茎。植物。「本草(ほんぞう)/草本・藤本(とうほん)・木本・禾本(かほん)科」 2 物事の根源。もと。「本源・本質...
ほん‐かわらぶき【本瓦葺き】
平瓦と丸瓦とを交互に組み合わせて並べる屋根の葺き方。また、その屋根。本葺き。
ほん‐きょ【本拠】
根本のよりどころとなる場所。根拠。「活動の—を大阪に置く」「—地」
ほん‐ぎ【本義】
1 言葉の本来の意味。「—から転じた意味」 2 根本となる重要な意義。「宗教の—」
ほん‐ぎょう【本経】
根拠となるべき経文。「—の確かなるにつきて、この真言陀羅尼(しんごんだらに)をば申しつるなり」〈徒然・二二二〉
ほん‐げん【本源】
物事のおおもと。みなもと。根源。