ほんたい‐ふう【本態風】
能で、基本となる技。根本となる芸。
ほんのおくちよごしですが【本のお口よごしですが】
出久根達郎による、古書をテーマとする随筆集。平成3年(1991)刊行。翌年、第8回講談社エッセイ賞受賞。
ほん‐ぶつ【本仏】
仏語。 1 永遠の昔から悟りを開いている仏。本門の仏。 2 一切の仏のうち、根本の仏。真宗では、阿弥陀仏。 3 本尊のこと。
ほん‐まつ【本末】
1 物事の始めと終わり。 2 物事の根本と枝葉。重要なこととささいでつまらないこと。「—を誤る」 3 本山と末寺。
ほんまつ‐てんとう【本末転倒】
[名](スル)根本的で重要なこととささいでつまらないことを取り違えること。「—もはなはだしい」「—した考え」
ほん‐りゅう【本流】
1 二つ以上の河川が合流しているとき、最も根幹をなす流れ。主流。⇔支流。 2 中心をなす系統。主流。「保守—」
ホープ【Hope】
米国アラスカ州南部、キーナイ半島の付け根にある町。クック入江を挟んでアンカレジの対岸に位置する。釣りをはじめとするアウトドアレジャーが盛ん。
ぼいん‐こうたい【母音交替】
インド‐ヨーロッパ諸語の特徴の一つで、文法機能や品詞の変化に応じ、同一語根や接尾辞における母音が別の母音と規則的に交替すること。例えば、英語のsing, sang, sungの類。アプラウト。
ぼう‐い【防已】
ツヅラフジなどの根茎や茎を乾燥したもの。漢方でリウマチなどの鎮痛薬とする。
ぼう‐おく【茅屋】
1 草ぶきの屋根の家。 2 みすぼらしい家。あばらや。また、自分の家をへりくだっていう語。