マッタンチェリー‐きゅうでん【マッタンチェリー宮殿】
《Mattancherry Palace》インド南部、ケララ州の都市コーチのマッタンチェリー地区にある宮殿。16世紀半ば、コーチ藩王のために建造され、のちにオランダ総督が居住したためダッチパレス...
マッド【MADD】
《Mothers Against Drunk Driving》飲酒運転根絶を目指す母親の会。飲酒運転事故が増加し大きな社会問題になっている米国で結成された全国的組織。1980年設立。本部はテキサ...
まつい【松井】
姓氏の一。 [補説]「松井」姓の人物松井石根(まついいわね)松井簡治(まついかんじ)松井今朝子(まついけさこ)松井源水(まついげんすい)松井栄一(まついしげかず)松井須磨子(まついすまこ)松井秀...
まつえ【松江】
島根県北東部の市。県庁所在地。宍道湖(しんじこ)、中海(なかうみ)にはさまれる。近世は松平氏の城下町。八雲塗・瑪瑙(めのう)細工を特産。平成17年（2005）3月、八束(やつか)郡7町村と合併、...
まつえ‐じょう【松江城】
島根県松江市にある城。慶長16年（1611）堀尾吉晴が築城。のち、京極氏・松平氏の居城。現存の天守閣は国宝で、下見板張りの古い様式をとどめる。千鳥城。
まつえ‐へいや【松江平野】
島根県北東部、松江市中央部に広がる平野。宍道(しんじ)湖と中海(なかうみ)にはさまれた東西・南北とも約10キロメートルの低地帯。市街地部分は沖積地で、その中央部を大橋川が流れている。
まつ‐が‐ね【松が根】
松の木の根。「大伴(おほとも)の高師(たかし)の浜の—を枕き寝(ぬ)れど家し偲(しの)はゆ」〈万・六六〉
まつがね‐の【松が根の】
［枕］ １ 「松」と同音の「待つ」にかかる。「—待つこと遠み天(あま)伝ふ」〈万・三二五八〉 ２ 松の根が長くのびるところから、「絶ゆることなく」にかかる。「—絶ゆることなくあをによし奈良の都に...
まつさか【松阪】
三重県中部、伊勢湾に臨む市。もと紀州藩城代の城下町で、参宮・熊野・和歌山の三街道が集まる宿場町、また伊勢商人の根拠地として繁栄。松阪牛の産地。本居宣長旧宅などがある。人口16.8万（2010）。...
まつ‐な【松菜】
ヒユ科の一年草。海岸の砂地に生え、高さ約1メートルにもなる。よく分枝し、葉は線形で密に互生する。夏から秋、葉の付け根に緑色の小花をつける。若芽は食用。
