モナド【monad】
単子。哲学で、宇宙を構成する形而上学的な単純実体。特に、ライプニッツ哲学の根本原理。→モナド論
モニター‐やね【モニター屋根】
換気を良くする目的で、屋根の棟の部分を開いて、その部分に一段高く小屋根を設ける形式の屋根。モニタールーフ。
もの
[接助]口語では活用語の終止形、文語では活用語の連体形に付く。順接の確定条件を表す。…(だ)から。…ので。「ゆくゆくは社長となる人です—、しっかりしているわ」「彼は努力家だ—、きっと成功する」...
もの‐あわせ【物合(わ)せ】
左右に分かれて物を比べ合わせ、その優劣を競う遊びの総称。歌合わせ・根合わせ・香合わせ・絵合わせなど。
もののべ‐じんじゃ【物部神社】
島根県大田市にある神社。祭神は物部氏の祖とされる宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)。石見(いわみ)国一の宮。
もみじ‐おろし【紅葉卸し】
大根に唐辛子を差し込んで一緒におろしたもの。また、大根おろしとにんじんおろしを合わせたもの。
もみじ‐からまつ【紅葉唐松】
キンポウゲ科の多年草。高山の湿った草原に生え、高さ約50センチ。根際から、手のひら状に裂けている葉を出す。夏、カラマツソウに似た白い花をつける。もみじしょうま。
もめん‐づる【木綿蔓】
マメ科の多年草。山地に生え、茎は地をはう。葉は卵形の小葉からなる羽状複葉。夏、淡黄緑色の蝶形の花を総状につけ、豆果は密集してつく。名は、根が繊維状に裂けやすいことによる。
もり【漏り/洩り】
水が漏ること。「屋根の—」
もり‐あざみ【森薊】
キク科の多年草。本州から九州までの山地の草原に自生するが、栽培化されてゴボウアザミとよばれ、根を食用とする。→牛蒡薊(ごぼうあざみ)