りゅう【粒】
[常用漢字] [音]リュウ(リフ)(呉)(漢) [訓]つぶ 〈リュウ〉穀物のつぶ。広く、つぶ状のもの。「粒子・粒食・粒粒辛苦/顆粒(かりゅう)・穀粒・根粒」
〈つぶ〉「雨粒・小粒・豆粒」
りゅうおう‐ざん【竜王山】
徳島県美馬市と香川県仲多度郡まんのう町の境にある山。讃岐(さぬき)山脈の最高峰で、香川県の最高峰でもある。尾根上に東竜王(讃岐竜王)・西竜王(阿波(あわ)竜王)の二つの峰がある。綾川・土器(どき...
りゅうきん‐か【立金花】
キンポウゲ科の多年草。沼地や湿地に生え、高さ約60センチ。根元から長い柄のある腎臓形の葉が出る。4〜7月、直立する茎の先に、黄色い花びら状の萼(がく)をもつ花を開く。
りゅうぐう‐づくり【竜宮造(り)】
楼門の形式の一。下部は漆喰塗(しつくいぬ)りで、その中央にアーチ形の通路を開き、上部は木造の軒と入母屋の屋根とするもの。日光大猷院皇嘉門や長崎の崇福寺(そうふくじ)の山門など。
りゅう‐げん【流言】
根も葉もないうわさを言いふらすこと。また、そのうわさ。デマ。流説。るげん。
りゅうげん‐ひご【流言飛語/流言蜚語】
口づてに伝わる、根拠のない情報。「—が飛び交う」
りゅうざん‐じ【竜山寺】
《Leong San See Temple》シンガポール、市街中心部のリトルインディア地区にある道教寺院。1917年に中国出身の僧により建立。観音像と孔子の像を安置し、屋根の上には中国の福建省に...
りゅう‐せつ【流説】
言いふらされている根拠のないうわさ。流言。るせつ。「—に踊らされる」
りゅうぜつ‐らん【竜舌蘭】
1 キジカクシ科の常緑多年草。葉は根元から叢生(そうせい)し、長さ1〜2メートル、剣状で肉が厚く、縁にとげがある。開花は約60年に一度という。高さ7〜8メートルの花茎を伸ばし、黄緑色の花を円錐状...
りゅうたい‐つぎて【流体継(ぎ)手】
水・油などの流体を介して動力を伝達する装置。駆動軸に直結するポンプ羽根車を回すと、流体が循環運動をして向かい合う従動軸のタービン羽根車を回転させる。自動車・土木機械などに利用。流体クラッチ。